高橋メアリージュン（1987年11月8日ー）さんをこのところ、よく目にするようになってきました。2015年、女優としても活躍が期待されている方なので、注目したいですね。

日本人の父とフィリピン人の母をもつハーフで滋賀県出身のファッションモデル。女性ファッション雑誌「CanCam」の専属モデルを務める。今年は、映画「闇金ウシジマくん　Part2」や「るろうに剣心」にも出演。新年ドラマ「残念な夫。」（2015年1月14日（水）夜10時～）にも出演する。

そんな彼女が難病に指定されている「潰瘍性大腸炎」（かいようせいだいちょうえん）を患っているということで、「潰瘍性大腸炎」とは一体どういう病気なのかを調べてみました。

 

潰瘍性大腸炎とは、大腸に慢性の炎症がおきて潰瘍（かいよう）や、ただれがで きる病気。症状には、下痢、血便、粘液と血液の混じった便（粘血便）、腹痛などがあらわれます。ひどくなると一日に10回以上も粘血便や血便がでるようになります。

これらの症状は、良くなったり悪くなったりを繰り返し、直腸だけに炎症がある場合や、大腸全体に炎症がある場合など症状は人によって様々。日本の潰瘍性大腸炎の患者数は約13万人ぐらいとされており、人口10万人あたり100人程度の割合で発症している。

発症年齢のピークは男性で20～24歳、女性では25～29歳ですが、若年者から高齢者まで発症します。男女比は１：１で性別に差はなく、喫煙をする人はしない人と比べて発病しにくいと言われています。

原因は明らかになっていません。

 

調べてみると、安倍晋三首相や、女優の山田まりやさん、タレントの若槻千夏さんも患ったということが分かりました。

高橋メアリージュンさんも今年の3月にブログで潰瘍性大腸炎にかかったことを発表されていらっしゃいますので、ドラマに出演しているということは、もう治ったのでしょうか？　気になりますね・・ドラマ「残念な夫。」（主演：玉木宏、倉科カナ）楽しみです。