社会人入試を実施している大学一覧、有名大学の難易度・偏差値は?

高齢化社会が進む中で、ふと周りを見渡すと、街を歩いているのは「おじいちゃん」「おばあちゃん」ばっかり。若い人がほとんどいないなあ・・と思ったことはないだろうか?

若者の数が年々減っているので、無理もないことだが、「年寄り」の話題は、病気や健康のこと、家族、孫のことなど、会話の内容もかなり制限されてきてしまうかもしれない。

そうなると、まだまだ元気な高齢者は若者に交じって、昔できなかった勉強をしたい!しっかりと学び直したい!若々しい気分に浸りたい!と思うようになるのかもしれない・・

 koureisya

 

タレントの萩本欽一(73歳)さんは、4月8日、東京都世田谷区の駒沢大学で行われた入学式に出席した。

駒沢大学仏教学部の社会人入試に合格した「欽ちゃん」は、4年間の学生生活に向け夢を膨らませ、「4年で足跡を残したい。勉強についていって、若い素敵な人と出会いたい」「野球部のユニホームを着たい。」と語ったという。

 

kinchan 

羨ましいなあ、と思った人も、なんで今さら・・?! と思った人も、73歳、そんな年齢でも大学生になれるの? と思った人もいることだろう。

そこで、今回は、日本の大学の社会人入試について調べてみることにした。

 

社会人入試とは、一般に、高校や大学の既卒者を対象とする試験で、大学(学部)・大学院で実施されている。各大学の募集要項をみると、「高校卒業後、○年以上経過 している方」、「○才以上の方」、「企業、官公庁などで○年以上の勤務経験が ある方」というように、受験資格者は学校によって様々なようだ。

 

大学は18歳人口の減少を受けて、学内に社会人を呼び込みたいという思惑を抱えていて、それに応えるように、最近は大学に関心を持つ社会人の数が増えている。

実際に、現在社会人入試を受け付けている大学を地域別で調べたい方はこちらから

→  http://wk.tk/aALIuQ

 

有名大学で社会人入試を受け付けている大学もかなりある。 難易度と偏差値についても調べてみたが、これといった確実な情報はなく、学校によって様々で、やはり現役の若者に比べればその選択基準は、社会経験なども考慮した形になることが予想される。

 

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