1982年デビュー以来、華々しい歌手活動で日本歌謡界のトップの座を駆け抜けていった中森 明菜（なかもり あきな、1965年7月13日 – ）さん。

彼女が与えたインパクトは余りにも大きく、当時「日本歌謡界の女王」とも称されました。

 

その個性的な衣装と振り付けは明菜さん自身が考えたもの。

2010年10月、体調不良により芸能活動の無期限休止を発表、以来4年以上もメディアに一切姿をあらわしていない彼女が、なんと大みそかの紅白歌合戦に特別ゲストとして出場する。

 

無期限休止中にもかかわらず、今年8月に発売された２種類のオールタイム・ベストアルバム『オールタイム・ベスト -オリジナル-』と『オールタイム・ベスト- 歌姫(カヴァー）-』は現在も好調に売れ続けているというのだから、中森明菜を待ち続けているファンの多さにあらためてびっくりさせられます。

 

 

そんな「オールタイム・ベストアルバム」に収録されている曲をコンパクトに集めた貴重な動画を見つけました。

 ・少女A (’82)  　歌詞が過激過ぎるという指摘もあったが見事大ヒット！

・セカンドラブ (’82) 　シングルの中で最大の売り上げ(76万枚)を記録

・1/2の神話 (’83) 　サビの決め台詞が当時大流行

・禁区 (’83)　 この曲で紅白歌合戦初出場

・十戒 (1984) (’84) 　最も過激な歌詞でツッパリ路線の集大成

・飾りじゃないのよ涙は (’84) 　井上陽水作詞作曲　新境地を開拓した一曲

・ミ・アモーレ (’85) 　初披露で緊張の余り震えながら熱唱

・DESIRE – 情熱 – (’86) 　斬新な髪型と振付も話題になり日本レコード大賞受賞

・難破船 (’87) 　溢れる涙をこらえて歌う貴重な名シーン

・TATOO (’88)　実はミニスカート嫌いの明菜がボディコンに初挑戦

以上、10曲の映像がたった7分弱の動画でご覧になれます。

貴重な映像集ですのでじっくりご覧ください。

 

今年の紅白歌合戦の目玉はなんといっても中森明菜さんですよね！　

 

米国からのスタジオ生中継ということですが、彼女の現在の姿を一目見たいと思っているファンは本当に大勢いることでしょう。

元気な姿を観ることができることを期待しています。新曲「Rojo -Tierra-」どんな曲かな？　楽しみなあなたに・・。

 

 

中森明菜は健在でした。嬉しいです！

彼女は現在49歳ですが、女は50歳から！というのが筆者の考え。これからますます頑張ってほしいです。