蛍の光Auld Lang Syne 、英語とイタリア語 で聴いてみます?(伊題: Il valzer delle candele) – YouTube
NHKが毎年大晦日に放送している年末恒例の歌番組「紅白歌合戦」。そのエンディングで毎年全員で合唱される「蛍の光」は、学校の卒業式でも歌われる曲ですが、その名曲「蛍の光」について調べてみました。
作詞は稲垣千頴(ちかい)、原曲はスコットランド民謡「オールド・ラング・サイン」(Auld Lang Syne =スコットランド語)英語では、Old Long Since となり、「古き良き昔」といった意味になる。
日本では、「明治14年の「小学唱歌集」に「蛍」の題名で掲載されたのがはじまりですが、世界各国でも新年を迎えるにあたり歌われる曲のようです。
1940年にアメリカで上映された映画「Waterloo Bridge」(邦題 哀愁)が世界中で人気となり、そのテーマ曲として使用されたAuld Lang Syneも大ヒットしました。
監督:マーヴィン・ルロイ
主演:ヴィヴィアン・リー、ロバート・テイラー
Theme of the film “Waterloo Bridge”
そして、あのエルヴィス・プレスリーも「蛍の光」を歌っていたんですね!
イタリアでもAuld Long Syneは大ヒットしたもよう。イタリア語で蛍の光 (伊題:Il valzer delle candele)を聴いてみます?
日本語の「蛍の光」とかなり雰囲気変わりますね・・
しかし、時と場所、人は違っても「古き良き昔」を大切に思う気持ちは万国共通なようです。