北海道で起きた食中毒で中3女子死亡、焼き肉店の名前は「とんとん亭」

焼き肉大好きな人、要注意です!

2015年3月中旬に、北海道の空知管内栗山町内の焼き肉店で食事をし、食中毒症状を訴えていた同町内の中学3年の女子生徒が4月1日、死亡したことがわかりました。札幌市内の病院に入院していましたが、残念ながら帰らぬ人に。

 

北海道警察は食中毒と死亡の因果関係について慎重に調べているが、保険所が調べたところ、食中毒菌のカンピロバクターが検出されたという。道内のカンピロバクターによる食中毒は昨年6件、患者数60人が報告されていて、厚生労働省によると、全国では昨年306件、1893人の患者がおり、近年も毎年千人以上の患者が報告されている。

 

 

 カンピロバクターとは、グラム陰性でらせん状に湾曲した形態を示す真正細菌の一属の総称。一般的には1982年に食中毒菌として指定された。カンピロバクター症の原因菌として呼ばれることが多い。

実際の焼き肉店の場所は、北海道(ほっかいどう) 空知管内(そらちかんない)栗山町(くりやまちょう)にある焼き肉店で、名前は「とんとん亭」。

 

「とんとん亭」は関西はもちろん、日本全国に店があるので、焼き肉店で焼き肉をよく食べる方は注意が必要です。

今後の動向を注意深く見守っていきましょう。

もしも万が一、焼き肉を食べて下痢や嘔吐の症状があらわれたら、脱水症状に陥る可能性があります。 水やお茶、スポーツ飲料などを飲み、十分に水分補給をしましょう。

そして休息を取り、体を休めることが必要です。

また日頃から食中毒を予防するためには、やはりまめに手洗いを実施することが大切です。

 

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