高野紀子 絵本

著者の高野紀子さんは、現在82歳の国立音楽大学名誉教授で音楽学者ですが、すばらしい絵本をシリーズで出されています。たまたま紹介されていた記事を読んで知りました。

素晴らしい絵本だと思ったので紹介します。

数え方のえほん

日本語の「数の数え方」って難しいと思いませんか?
牛は「1頭」なのに、羊は「1匹」、なんで?

そんな疑問もこの本を読めば解決できます!
外国人のみならず、日本人が読んでも非常にためになる。

見てたのしい、読んで楽しい、賢くなれる!
そんなおすすめ絵本です!

「和」の行事えほん <1> 春と夏の巻

「ひなまつり」の由来、「おそなえ」の意味、「端午の節句」で、かしわもちを食べるのはなぜ? などなど、日本人なら知っておきたい「和」の伝統行事を楽しいイラストで分かりやすく紹介したえほん。春と夏の巻です。季節の行事をもっと楽しめるようになること請け合いです。

「和」の行事えほん <2> 秋と冬の巻

「お彼岸」ってなあに?「七五三」の意味は?「お正月」の行事、あれこれ、などなど。日本人なら知っておきたい「和」の伝統行事を楽しいイラストで分かりやすく紹介したえほん。秋と冬の巻です。

テーブルマナーの絵本

お箸の使い方、お箸でしてはいけないこと
ナイフとフォークの使い方、ナイフとフォークとスプーンでしてはいけないこと
など、国際社会で役に立つ知識が、くまやうさぎやきつねなど楽しい動物のイラストを通して学べます。

こんなに楽しい絵本なら、子どもでなくても大人もうれしい。
そんなテーブルマナーの絵本です。

コメント
子どもの頃から読書の楽しさを知れば、大人になってもその習慣は変わりません。
想像力や発想力、思考力を高めることができる本を読むことは、人間の豊かな潜在能力を育ててくれます。

絵本は、子どもだけの本ではありません。大人だって楽しめる!
文字ばかりの本を読むよりも、絵本で楽しく日本の伝統行事や大切なことを学べるのはうれしいですね!