男はつらいよ 第１作 視聴

今日は、映画「男はつらいよ」の一番最初の第１作を初めて視聴しました。
なんで「男はつらいよ」を観ようと思ったんだろう・・不思議。

特に理由なんてないんですが、余りにも有名なこの作品を、未だちゃんと観たことがなかったので、一度は観てみようという好奇心でした。＾＾

「幸福の黄色いハンカチ」に渥美清さんが出ていたので、親近感ももっていたのも理由の一つ。

フーテンの寅さんこと、渥美清さんの演技は、気風がよく男気がある一方、哀愁がただよう場面もあり、泣けて笑える作品でした。好きな女優さんの賠償千恵子さんも若くて愛らしくてとっても素敵でした。

一番好きだったシーンは、寅さんの妹のさくらさんが結婚式をあげてからの、お婿さんの父親のご挨拶が終わってからの、寅さんの予想に反する演技でしょうか。
寅さんの優しさがにじみ出ていていいシーンですよね。

昭和44年(1969年）の作品ですから、今から49年前の作品なんですね。1969年といえば、テレビアニメ「サザエさん」が放送を開始した年でもあり、ハナ肇さんがおっしゃった「あっと驚くタメゴロー」という流行語が生まれた年でもありました。

あ、そういえば、ハナ肇さんの「遙かなる山の呼び声」の中での演技は良かったですよね～。

たまには、昔の作品を観るのも悪くないですね。。
また時間のある時に、続けてシリーズの他の作品も観てみようと思いました＾＾。