フォレスト・ガンプ 映画 感想

昨日は、トム・ハンクス主演の映画「フォレスト・ガンプ」を視聴しました。


フォレスト・ガンプ/一期一会 (吹替版)
フォレスト・ガンプ/一期一会 (字幕版)

「フォレスト・ガンプ」の映画を視聴した感想
観終わったあとに、心にじーんとひびくものがありました。
とてもユニークな作品です。

一言で言ってしまえば、知能指数が足らない少し頭の弱い、母親に溺愛されている少年が、人生の荒波に揉まれて成長していくさまを描いた作品です。

 

印象に残るシーンが随所にでてきます。
歩けるようになるための補助器具を足に装着していた足の悪い主人公が、近所の不良少年に追い詰められて走るうちに走ることができるようになったシーン。

走ることが好きになった少年が、いつも走っているうちにフットボールチームに入ることになり、チームで活躍するシーン。
ベトナム戦争で、負傷を負った仲間や隊長を救い出すシーン。

子供の頃からの幼なじみの女性との間にできた我が子を初めて見たときに驚くシーン。
など、心にひびいて忘れられません。

きっと、トム・ハンクスの演技がすばらしいからでしょうか。

 

映画の始まりと終わりに出てくる、風に舞う白い羽根が、結局人生はゆらゆらと風に揺られている白い羽根のごとく、どこに行きつくかもわからない、ということを暗示しているようです。

 

主人公の母の言葉、「人生はチョコレートの箱のようなもの」、フタを開けてみなければわからない、というのも印象的でした。

この映画を視聴して人生何をやってもいいんだなと再度思わせてくれる作品だと思いました。人生をもう一度見つめ直したい人にオススメの作品です。

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フォレスト・ガンプ/一期一会 (吹替版)
フォレスト・ガンプ/一期一会 (字幕版)