火の用心♪年末恒例、夜警巡回の拍子木の音と子どもの声に癒される♪
「火の用心・・マッチ一本火事の元・・。」
今年も聞こえてきました、子どもたちの可愛い声が・・。
毎年年末になると、近所の町を歩き廻りながら、火の元に気をつけよう!と注意を促す地域防災用の夜警巡回するグループの人たち。
本来は、大人が声をかけながら、そして拍子木(ひょうしぎ)を打ち鳴らしながら巡回するものだが、町内会の担当に当たった人たちが、自分たちの子どもと一緒に廻り始めてから、子どもの声が聞こえるようになった。
「火の用心・・」と言った後に、「カンカン」と甲高く響く、打ち鳴らされた拍子木の音。
その音を聞くと、「ああ、今年もいよいよ年末になってきたなぁ~」としみじみと感じる。
そして、「火の元には十分に気を付けて、火事にならないようにしよう!」と強く思う。 素晴らしい習慣だ。
総務省消防庁によれば、火災の主な原因は、
1. タバコ
2. 放火
3. 放火の疑い
4. たき火
5. コンロ
6. 火遊び
7. ストーブ
8. 火入れ
9. 焼却炉
10. 電灯・電話等の配線
11. マッチ・ライター
参照:http://www.fdma.go.jp/html/new/geninbetu.html
などとなっている。普段の生活の中で、気をつけなければならないことはないか、今一度チェックしてみてはどうだろう?
上記の中で、自分で気をつけられない「放火」と「放火の疑い」は怖すぎる!
そういう意味では、夜警巡回は大変効果があるだろう。
「火の用心・・毎日チェックの習慣を!」